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日本での通信——eSIM・ポケットWi-Fi・SIMカードの選び方

2026年8月 確認

家族で行くとき、選び分けを決めるのは料金ではありません。1台のスマホから家族の端末へ、どれだけ分けられるかです。無制限とうたう料金プランでも、分けられるのは1日1GBほどで止まります。

eSIM・ポケットWi-Fi・SIMカード、どれにしますか

**決めるのはお手持ちのスマホで、今夜のうちに確かめられます。**eSIMは出発前にコードから入れておく回線です。空港で受け取るものも、返すものもありません。ただし、通信会社に縛られていない端末でしか使えません。

Sakura Mobileは条件を2つ挙げています。SIMロックが解除されていることと、端末の支払いが終わっていることです。分割払いの途中だと使えません。Ubigiも同じで、ロックが解除されたeSIM対応端末が前提です。

1台から分け合うか、親それぞれが回線を持つか

**1台から分け合うつもりなら、1日1GBを目安に見てください。**日本の2社とも、この上限を公表しています。隠してはいませんが、無制限という言葉の陰で見落としやすい数字です。

IIJの無制限のプリペイドSIMは、テザリングだけに上限を置いています。10日プランは9GB、15日プランは14GB、31日プランは30GBです。超えると、残りの旅程はずっと最大128kbpsになります。Sakura Mobileの無制限eSIMも同じ形で、日数に比例します。4日で3GB、10日で9GB、15日で15GB、31日で30GBです。

**これを人数で割ってみてください。**10日で9GBは、家族全員で1日900MBです。回線を持っている1台は上限のあとも使えますが、借りている側の端末が遅くなります。

抜け道は2つあり、どちらも普通の選択です。

実際いくらかかりますか

家族の旅行なら、おおむね1,500円から6,000円の幅です。買い方で変わります。3社のうち2社は日付や店で値段が動くので、相場の形として読んでください。

**最後の1つは、夜に着いたときの答えになります。**23時に子どもを抱えて着いて、カウンターが全部閉まっていても、コンビニのコピー機は動いています。機械でプランを選び、レジで払い、受け取った番号でオンライン登録する流れです。

空港のどこで受け取れますか

カウンターは到着ロビーにまとまっていて、多くは21時から23時のあいだに閉まります。

空港 場所 営業時間 公式ページ
羽田(HND) 第3ターミナル2階の到着ロビーと3階の出発ロビー、第2ターミナル2階の国際線到着ロビー、第1ターミナルは地下1階と2階の自販機 第3のカウンター6:00〜23:00/第2の到着5:45〜23:00/第1の自販機5:00〜24:00(開館時間内) 羽田
成田(NRT) 第1ターミナル1階の到着(北ウイング・南ウイング)、第2ターミナル1階、第3ターミナル1階。SIMの自販機は第2ターミナル2階の税関の手前にもあります JAL ABCのカウンターは6:30から最終国際線到着の1時間後まで/ほかのカウンターは7:00〜21:00 成田
関西(KIX) 第1ターミナル1階の到着、上の4階にも数店。第2ターミナルは1階 カウンター6:00〜23:00/SIMの自販機と受取ロッカーは24時間 関西
新千歳(CTS) 国際線ターミナル2階、国内線ターミナル1階 国際線のカウンター9:00〜19:00(うち1社は17:00まで)/グローバルWi-Fiのロッカーは7:00〜18:30。国内線は9:00〜18:00で13:00〜14:00は閉まります 新千歳
福岡(FUK) 国際線ターミナル1階。すべて保安検査の手前です カウンター7:00〜21:30/SIMの自販機5:00〜22:40 福岡
那覇(OKA) 国際線1階の到着ロビー。国内線1階の到着ロビーにもう1台 国際線7:30〜21:00/国内線6:00〜24:00(開館時間内) 那覇

表には書ききれなかったことが3つあります。

子どもの端末はどうしますか

**旅行用のeSIMはデータ専用で、電話番号が付きません。**ですから、eSIMを入れた子どものスマホに、普通の電話はかかりません。Ubigiも同じで、通話とメッセージはアプリで、と案内しています。

家族としてやることは2つです。**使う通話アプリを、出発前に入れて動かしておくこと。**その端末に連絡が届く道はそれだけになります。もう1つは、子どもがタブレットを持つ場合、ポケットWi-Fi1台のほうが楽だということです。15台までつながり、それぞれの端末は家と同じようにつなぐだけで済みます。

出発の前と、帰りの日にすること

**eSIMは、家のWi-Fiがあるうちに入れておいてください。**インストールにはインターネットが要ります。IIJの手順も、1歩目はWi-Fiへの接続です。到着ロビーで用意するには面倒な条件です。Sakura Mobileも、出発国で入れられると書いています。

そのうえで、利用期間がいつ始まるかを確かめてください。プランで違います。Sakura Mobileの無制限5G eSIMは日本に着いた時点からなので、早く入れても損をしません。同社の3GB/日のeSIMは入れた日が1日目になるので、1週間前に入れると1週間分が消えます。Ubigiは到着すると自動で始まります。

出発前に、翻訳アプリへ日本語を入れておいてください。地図のほうは、できないことを知っておく必要があります。Googleは、オフラインでは電車・徒歩・自転車の経路案内が使えないと書いています。範囲をダウンロードしてあっても同じです。家族連れが実際に使うのはそこですから、オフラインの地図は現在地を確かめるもので、次の電車を探すものではありません。効くのは翻訳のほうです。Wi-Fiにつないで日本語をダウンロードしておけば、あとは通信なしでもカメラが看板やメニューを読みます。

帰りの日は——

この数字について

上の数字はすべて、2026年8月18日に各社と各空港の公式サイトで読んだものです。動くものが2つあります。Sakura Mobileは旅行の日付で値段が変わり、IIJのカードSIMは売る店が値段を決めます。空港の営業時間も各空港が公表しているとおりですが、改定されます。だいぶ後にお読みの場合は、予算を組む前と、到着の段取りを組む前に、上の出典を開いてください。

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出典と確認日 (21)

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