

和歌山電鐵貴志川線(たま電車・貴志駅)
保存猫の顔をかたどった終点の駅舎まで、14.3kmを約30分で走るローカル線です。
初代の猫の駅長たまを祀るたま神社が、終点のホームに建っています。
もっと知るどんな場所か
貴志川線は、和歌山市の和歌山駅から紀の川市の貴志駅まで14.3kmを結ぶ鉄道です。沿線の日前宮・竈山神社・伊太祁曽神社を回る三社参りの足として生まれたといわれます。
南海電気鉄道が2004年に撤退を発表したあと、2005年に岡山電気軌道が引き継ぎを表明し、2006年4月1日に和歌山電鐵の運行が始まりました。初代の猫の駅長たまが就任したのは2007年1月5日です。
2015年に亡くなったあと、貴志駅のホームにたま神社が建てられました。いまは貴志駅長よんたま、伊太祈曽駅長ごたま、駅長候補生ろくたまという体制です。
根拠と出典(28)
- 初代たまが貴志駅の駅長になったのは2007年1月5日出典
- 初代たまは2015年6月22日に死去し、6月28日の社葬で名誉永久駅長に任命された出典
- 2015年8月11日にたま神社が建立され、ニタマがたまII世駅長を襲名して貴志駅長に就任した出典
- 貴志駅のウルトラ駅長ニタマは2025年11月20日に死去した出典
- 2025年12月13日の社葬でニタマは名誉特別駅長に任命された出典
- 2026年1月7日、マネージャー駅長「よんたま」が貴志駅長に就任した出典
- 同じ2026年1月7日、ふく駅長「ごたま」が伊太祈曽駅長兼貴志駅駅長代行に就任した出典
- ろくたまは2026年1月7日に駅長候補生として和歌山県に着任した出典
- いまの体制は、貴志駅長を勤めるマネージャー駅長「よんたま」、伊太祈曽駅長兼貴志駅駅長代行「ごたま」、駅長候補生「ろくたま」出典
- プラットホーム内に「たま神社」が鎮座している出典
- 貴志駅に駅長室があり、駅長よんたま・駅長候補生ろくたまが勤務している出典
- 貴志駅の駅舎は猫の顔をモチーフで、屋根は伝統工法の檜皮葺を使った世界にひとつの駅舎出典
- 貴志駅の新駅舎(水戸岡鋭治氏デザイン)は2010年8月4日に竣工した出典
- 貴志駅のプラットホーム内に重ね捺しスタンプがあり、記念メダル販売機(たま/ニタマ/ごたま)と刻印機もある出典
- たま神社の御朱印は300円で、書置きのみ・日付は入らない。貴志駅たまカフェ(10時〜16時)で求める出典
- たま神社の御祭神はたま大明神、鎮座場所は貴志駅プラットホーム出典
- 貴志駅に駐車場は無い出典
- 貴志川線はワンマン運転で、電車は2両編成出典
- 乗車は1両目の後ろのドアからで、2両目のドアは開かない(平日朝の一部列車と和歌山駅は全てのドアが開く)出典
- 貴志川線ではICカードが使えない出典
- 支払いは車内・和歌山駅9番ホーム窓口・貴志駅とも現金のみ(伊太祈曽駅の定期券だけバーコード決済可)出典
- 両替機は車内先頭にあり、進行方向側の先頭のものだけが使える出典
- 貴志川線を走るのは水戸岡鋭治氏デザインの、いちご電車・たま電車・うめ星電車・チャギントン電車・たま電車ミュージアム号出典
- 各電車の運行時刻は毎日異なり、運休日もあるので事前確認が要る出典
- 使用車両は検査その他の理由で予告なく変更となる場合がある出典
- たま電車には101匹のたま駅長が描かれ、絵本の本棚がある出典
- いちご電車は2006年8月6日に登場した最初のリニューアルデザイン列車で、貴志駅周辺の特産品であるイチゴがモチーフ出典
- たま電車ミュージアム号は外観も床も天井も猫尽くしで、車内は豪華ホテルのラウンジのようなつくり出典
子連れならここここが効きます
和歌山駅の9番ホームから約30分で、猫の顔をかたどった終点の貴志駅に着きます。猫の駅長は終日駅長室の中で過ごすので、ガラス越しに見られますが、外には出ないため、さわることはできません。
電車の時刻は毎日異なり、車両も予告なく変わります。当日の時刻表を確かめて向かうと、101匹のたま駅長が描かれた「たま電車」に乗れ、車内の本棚から絵本を手に取れます。
貴志駅の駅舎の中のカフェとショップは待合室を兼ねているので、帰りの電車を待つあいだに猫をイメージしたドリンクやジェラート、軽食を頼めます。
和歌山駅から貴志駅を往復して伊太祈曽駅でも降りるなら、1日乗車券のほうが得だと公式が案内しています。
年齢別0〜1・2〜3・4〜6歳
- 年齢 0-1たま電車の車内には101匹のたま駅長が描かれ、絵本の本棚もあります。抱っこのまま座っていても、天井や壁のどこかに必ず猫がいる車内です。たま電車ミュージアム号なら外観も床も天井も猫尽くしで、車内は豪華ホテルのラウンジのようなつくり。和歌山駅から終点の貴志駅までは14.3km・約30分で、途中で降りずに座ったままでいられます。幼児は1歳以上6歳未満(未就学児)で、6歳以上の同伴があれば2人まで無賃です。ワンマン運転の2両編成で、乗るのは1両目の後ろのドア(2両目のドアは開きません)、降りるのは運転士のいる1両目の前のドアで、降りるときに運賃箱へ乗車券か運賃を入れます。抱っこと荷物で手がふさがるので、この動線を先に知っておくと慌てません。貴志川線ではICカードが使えず、支払いは車内も窓口も現金のみです(両替機は車内先頭、進行方向側のものだけ使えます)。走る電車は日によって違い、運休日もあるので、たま電車に乗りたい日は事前に運行時刻を確認します。貴志駅は無人駅で駐車場が無く、車の場合は和歌山駅か伊太祈曽駅から電車に乗ります。
- 年齢 2-3終点の貴志駅は、駅舎そのものが猫の顔のかたちで、屋根は伝統工法の檜皮葺です。ホームにはたま神社が建ち、重ね捺しのスタンプ台もあります。駅長室では猫の駅長よんたまが10:00〜16:00に勤務していて、ガラス越しに寝ている姿を見られます(公休は水曜・木曜)。駅舎の中の「たまカフェ」には、猫をイメージしたドリンクやジェラート、軽食があります。猫の駅長は終日駅長室の中で過ごして外には出ておらず、直接触れることはできません。普段は制服も制帽もつけていません。ガラス窓をたたいて眠っている駅長を起こしたり注意をひいたりしないよう求められていて、撮影のフラッシュも控えます。「猫をなでられる」と思って行くとがっかりするので、先に子どもへ伝えておくと当日もめません。体調や気温によって臨時の休みになることがあり、勤務予定が急に変わる場合もあります。幼児は6歳以上の同伴があれば2人まで無賃。貴志駅は無人駅で駐車場が無いので、車の人は和歌山駅か伊太祈曽駅から乗ります(路上駐車も不可)。2歳連れの訪問記では、和歌山駅→貴志駅→伊太祈曽駅→和歌山駅の往復で合計3〜4時間かかっています。
- 年齢 4-6走っているのはいちご電車・たま電車・うめ星電車・チャギントン電車・たま電車ミュージアム号の5種類で、どれに当たるかは日によって変わります。たま電車の車内には101匹のたま駅長が描かれているので、数えながら乗れます。貴志駅のホームには重ね捺しのスタンプ台と、記念メダル販売機(たま・ニタマ・ごたま)と刻印機があります。降りるときは運転士のいる1両目の前のドアから、運賃箱に自分で乗車券を入れます。各電車の運行時刻は毎日違い、運休日もあります。使用車両は検査などの理由で予告なく変わることもあるので、「たま電車に乗ろう」と約束せずに行くほうが安全です。運賃は和歌山駅から貴志駅まで大人480円・小児240円。小児は6歳以上12歳未満(小学生)で大人の半額、幼児は1歳以上6歳未満(未就学児)で6歳以上の同伴があれば2人まで無賃です。和歌山駅から貴志駅を往復して伊太祈曽駅でも降りるなら、1日乗車券(大人1,200円・小児600円)のほうが得だと公式が案内しています。ICカードは使えず現金のみ。整理券は途中の駅から乗るときに取ります(和歌山駅・貴志駅では出ません)。
天気別雨・暑い・寒い
- 雨の日和歌山駅から貴志駅までの約30分は車内、貴志駅の駅舎内には待合室を兼ねた「たまカフェ」と「たまショップ」があります。猫の駅長は終日駅長室内で過ごすのでガラス越しに見られ、たま神社と重ね捺しスタンプはプラットホーム内です
- 暑い日まだ確かめられていません
- 寒い日まだ確かめられていません
所要時間の目安3〜4時間
子連れで行ってみて、どうだった?
よくなかったよかった
- エレベーターエレベーター:未確認
- ベビーカーベビーカー:未確認
- 貸出ありベビーカー貸出:未確認
- 授乳室授乳スペース:未確認
- おむつ台おむつ替え台:未確認
- 多目的トイレ多目的トイレ・ベビーキープ:未確認
- 持ち込み飲食持ち込み可否:未確認
- 英語対応英語対応:未確認
※他の未確認(6)
使用済みおむつのゴミ箱、子ども用便座・踏み台、自治体・認定マーク、混雑ラベル、静粛度、迷子対応
緑=確認済み。グレー=未確認。グレーで取り消し線=施設なし。
行く前に見ておきたい情報
和歌山電鐵貴志川線(たま電車・貴志駅) · リンクと読み物 ▾
場所
〒640-0361 和歌山県和歌山市伊太祈曽73出典
行く前に注意
基本情報
- 料金:和歌山駅から終点の貴志駅まで、片道は大人480円・小児240円です。小児は6歳以上12歳未満(小学生)で大人運賃の半額(10円未満は切り上げ)。1歳以上6歳未満の未就学児は、6歳以上の同伴者1人につき2人まで無賃で、3人目からと単独で乗る場合は小児運賃が要ります。1日乗車券は大人1,200円・小児600円で、往復に加えて途中の伊太祈曽駅などでも降りるならこちらが得です。ICカードは使えず、車内・和歌山駅9番ホーム窓口・貴志駅はいずれも現金のみです。出典
- 時間:電車は早朝から夜まで走ります。貴志発・和歌山方面は始発5:28、通しの終電は22:16で、23:00に伊太祈曽行きがあります。出典
- 所要時間の目安:3〜4時間出典
- 予約:予約はありません。運賃は乗ってから払います(途中駅から乗るときは整理券を取り、降りるときに運転士のいる運賃箱へ)。1日乗車券は大人1,200円・小児600円で通年販売。和歌山駅9番ホーム窓口、伊太祈曽駅窓口(9:00〜17:30)、貴志駅のたまカフェ・たまショップ(店舗営業時間内)、和歌山バスのJR和歌山駅定期券発売所で買えます。JRの券売機では買えません。ダウンロード不要のWebチケットのほか、RYDE PASS・Kansai MaaSのアプリでもデジタルチケットがあります。紙の1日乗車券は乗車日を消えない筆記具で自分で書き、降りるときに日付が見えるように見せます。出典
基本情報をくわしく(13)
- 運行するのは和歌山電鐵株式会社。所在地は〒640-0361 和歌山県和歌山市伊太祈曽73、電話073-478-0110
行くと決めたら
根拠と出典(3)
和歌山駅から紀の川市の貴志駅まで14.3kmを約30分で結ぶ、和歌山電鐵の路線です。2007年に初代の猫の駅長たまが貴志駅長に就き、2015年に亡くなったあと、ホームにたま神社が建てられました。たまII世を襲名した2代目のニタマも2025年に亡くなり、いまの貴志駅長はよんたまです。猫の顔をかたどった駅舎の屋根は檜皮葺き。走る電車は5種類あり、たま電車には101匹のたま駅長が描かれ、絵本の本棚もあります。
| ベビーカー | 未確認 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| おむつ替え台 | 未確認 | ||||
| 授乳スペース | 未確認 | ||||
| 多目的トイレ・ベビーキープ | 未確認 | ||||
| 使用済みおむつのゴミ箱 | 未確認 | ||||
| 子ども用便座・踏み台 | 未確認 | ||||
| エレベーター | 未確認 | ||||
| 屋内/屋外 | 混在 | 電車の中と、貴志駅の屋根のない単式ホームです。駅舎の中にカフェ・ショップ・駅長室があり、たま神社はホームの上に建っています。 | Web確認済み | 2026年8月 確認 | wakayama-dentetsu.co.jp |
| 英語対応 | 未確認 | ||||
| 飲食持ち込み可否 | 未確認 | ||||
| 楽しめる目安月齢任意・目安 | あり | 1歳以上6歳未満は同伴者1人につき2人まで無賃です。猫の駅長の勤務は10:00〜16:00で、公休日が決まっています=貴志駅長のよんたまは水曜・木曜、ごたまは月曜・金曜が公休で勤務日は伊太祈曽駅、駅長候補生のろくたまは水曜・木曜が貴志駅です。体調や気温で臨時の休みになることもあります。駅長は終日駅長室の中で過ごし、外には出ておらず、直接触れることはできません。普段は制服・制帽も着けていません。ガラス窓をたたいて眠っている駅長を起こすのは控え、撮影のフラッシュも使いません。5種類の電車のどれが来るかは日によって違い、運休日もあります。 | Web確認済み | 2026年8月 確認 | wakayama-dentetsu.co.jp |
| ベビーカー動線メモ任意・目安 | あり | 貴志駅に駐車場はなく、路上駐車もできません。車の場合は和歌山駅か伊太祈曽駅に停めて電車で行きます。乗り場はJR和歌山駅の9番ホームですが、JRではなく別会社です。ワンマン運転の2両編成で、乗車は1両目の後ろのドアから(2両目のドアは開きません)。途中駅では整理券を取り、降りるときは運転士のいる1両目の前のドアから。整理券は和歌山駅と貴志駅では発行されません。ICカードは使えず、車内・和歌山駅9番ホーム窓口・貴志駅はいずれも現金です。両替機は進行方向側の先頭車両にあります。 | Web確認済み | 2026年8月 確認 | wakayama-dentetsu.co.jp |
| 自治体・認定マーク任意・目安 | 未確認 | ||||
| 混雑ラベル任意・目安 | 未確認 | ||||
| 静粛度任意・目安 | 未確認 | ||||
| 迷子対応任意・目安 | 未確認 |