奈良で0〜1歳の子と行けるスポット スポット3件
奈良は、国の天然記念物の野生のシカ約1,700頭(2026年調査)が柵なしで暮らす街に、世界最大級の木造建築・東大寺大仏殿が立つ古都です。子どもが野生の動物に自分の手からえさをやれる、日本でも数少ない場所です。動物好きの子と、大きなものに驚きたい家族に向きます。
柵も檻もない場所で、シカのほうから近づいてきます。奈良県は「興福寺境内より東側に広がる奈良公園では、日中はどこでも鹿にであえます」と書いていて、探しに行かなくても抱っこのまま出会えます。門も改札もない屋外の公園で、園内は自転車の乗り入れが禁止されているので、園路はベビーカーで歩けます授乳室があるのは園内で1棟だけです——近鉄側に建つ県立の奈良公園バスターミナル(7時30分〜20時)で、公式フロアマップは1階と2階の東棟に授乳室の記号を置いています(いずれも多目的トイレの隣。建物にはエレベーターもあります)。おむつ替えベッドのあるトイレは園内12か所で、奈良県が1か所ずつ名前を公開しています。園内にゴミ箱は1つもなく、シカが誤って食べてしまうため必ず持ち帰りです。県は、手に持ったビニール袋や地図・パンフレットをシカが食べてしまうとも書いています=ベビーカーのかごに袋を載せたままにしないでください
大仏殿までベビーカーを押したまま行けて、殿内にも入れます。公式の境内案内図には「車椅子通行可能なルート」が紫の線で描かれ、県営大仏殿前駐車場から中門を通って大仏殿入口までが整備されています(英語版は同じ区間を「平らな石畳の道」と説明)。殿内へは正面左手(西側)のスロープから入ります。中では、像高14.98mの大仏さまを抱っこのまま見上げられます授乳室はありません。公式FAQの答えがそのまま「授乳室はありませんが、必要な方は警備詰所へお越しください。空いていれば部屋をお貸しします。」で、警備詰所は大仏殿の中門前にあります(設備ではなく厚意なので、あてにしすぎないでください)。ちゃんとした授乳室が要るときは、近鉄奈良駅から歩いてくる道沿いの奈良公園バスターミナル(登大路町76)です。東大寺のおむつ交換台は東大寺ミュージアム地下1階の多目的トイレの1か所で、1階との間にエレベーターがあります。近くでは大仏殿前駐車場トイレと三月堂西階段下トイレにもおむつ替えベッドがあります(奈良県)。ゴミ箱は無いので、使ったおむつは持ち帰りです
有料の御本殿特別参拝(初穂料700円)で入れる藤浪之屋は、江戸時代まで神職の詰所だった建物を開放した暗い一室で、釣燈籠に火がともっています。年3回の万燈籠の夜に来られなくても、抱っこのまま昼間にその明かりを見られます。参道は一之鳥居からずっと屋外で、両側に石燈籠が並びますおむつ替えベッドのあるトイレは、参道の入口側ではなく、御本社より奥の若宮神社南トイレの1か所です(バス停と国宝殿のそばの春日大社参道トイレには多目的トイレはありますが、おむつ替えベッドはありません)。授乳室の記載は、どの公式にもありません。バスは「春日大社本殿行」なら目の前まで来ます(市内循環の「春日大社表参道」からは参道を徒歩約10分)。奈良公園にはゴミ箱が1つもないので、開けたものは持ち帰りです