
清水寺(Kiyomizu-dera)
保存音羽山の中腹に建つ、778年開創の京都の寺で、世界文化遺産の一つです。
本堂の「清水の舞台」は高さ約13mで、釘を1本も使わず18本の柱で支えられています。
もっと知るどんな場所か
清水寺は778年に開創し、音羽山の中腹にあるため、お参りには坂や石段を多く上ることになります。いまは参道の舗装とスロープで、車椅子でも境内を一周できます。
2011年には、バリアフリー化推進功労者大臣表彰を寺社で初めて受けました。1994年にユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」の一つに登録されました。
13万平方メートルの境内には、桜約1,500本・紅葉約1,000本があります。
子連れならここここが効きます
清水の舞台は、釘を使わない組み方を解き明かそうとして、時間を忘れた子がいたほど長く見ていられる場所です。また、随求堂の「胎内めぐり」は、真っ暗な地下を数珠の形の手綱でたどり、「もう1回」と言いたくなる体験です。
音羽の滝では、3筋に分かれて落ちる水を柄杓で汲んで飲むこと自体が、子どもにはわくわくする遊びになります。さらに、本堂の反対側の小さな庭には鯉と亀がいて、見つけた子どもは大喜びです。
眺めるだけの寺ではなく、暗闇を歩き、水を汲み、生き物を探す遊びが境内に散らばっています。
根拠と出典(27)
- 境内にもスロープがあり、ベビーカーのまま楽に参拝できた出典
- 清水寺の境内は車いすでも観光できるが、途中に坂道や砂利道があるため注意が必要(車いす境内参拝マップは公式サイトで確認可能)出典
- 本堂の舞台の高さは約13メートル出典
- 舞台の高さは4階建てのビルに相当する出典
- 舞台は床下の18本の柱で支えられ、釘を1本も使っていない出典
- 随求堂では胎内めぐりを体験できる出典
- 音羽の瀧では、3筋に分かれて落ちる水を柄杓でくむ出典
- 清水寺は広く、参拝ルートも長い出典
- 夏は入口に風鈴が並ぶ「風鈴ロード」があった出典
- 本堂の反対側に小さな日本庭園があり、鯉と亀がいて子どもが喜んだ出典
- 京都に住み始めて、夏に子ども3人を連れてベビーカーで行った。清水寺までは全部坂道で、子どもたちのぐずりがものすごく、「子連れで夏は観光地に行かない」と思うほどだった出典
- 清水坂は混み混みなので、ベビーカーならとても早い時間がよい。バスも京都はいつも混むので、子連れなら断然早い時間出典
- 階段のある正面の門まわりは観光客や修学旅行生が写真を撮っていてとにかく多い。そこを通るより、少し外れた空いている車椅子用ルートのほうが快適だった出典
- 舞台で景色を見る娘が落ちそうで、見ている親のほうが怖く、浴衣をつかんでいた出典
- 秋の紅葉の時期に朝一(6時半)に行くと、ツアーの団体1組以外は人が少なく楽しめた。子連れは朝一がおすすめ出典
- 正面の大きな階段を見て、ベビーカーごと持ち上げるか置いていくか迷ったが、左側の車いすルートで上がれた。ほかの寺では入る前に必ずベビーカーを預けたので、清水寺は違うと感じた出典
- 快晴で気温が高く、清水坂の途中でもう汗だく。店で休みながら上ったが、参道は階段が多くベビーカーでは厳しく、入口前で記念撮影して引き返した。坂を下る途中で子どもは寝た出典
- 子どもがいちばん「もう1回行きたい」と言ったのは胎内めぐり。「こわい」と笑いながら出てきて達成感があった出典
- 音羽の滝は、子どもには水を飲む体験そのものがわくわくするアクティビティで、順番待ちも楽しい思い出になる出典
- 1月の平日だったためか、比較的空いていた。縁結びの神社(地主神社)は改装中で休みだった出典
- 清水坂を抜けて産寧坂に来ると15時ごろはものすごく混んでいた。坂沿いの店に子どもたちは「何か食べたい」ときょろきょろした出典
- 舞台のまわりは人がとても多かったが、家族写真を撮ってもらえた。音羽の滝は行列していたので横目で見て通り過ぎた出典
- 真夏は非常に混んでいて、音羽の滝は長い行列。暑かったので行き帰りに清水坂で冷たいお茶をもらって生き返った出典
- 本堂の向こうの小さな庭で、子どもたちは鯉と亀を見つけて大喜びだった出典
- 冬の閑散期で観光客は少なかったが、とても寒かった出典
- 紅葉の時期の夜の特別拝観で、夕日が沈むところから夜のライトアップまで楽しめた(本文は途中で切れている)出典
- もう1人の子は、釘を使わない舞台の組み方を解き明かそうと舞台で長い時間を過ごし、時間を忘れていた出典
年齢別0〜1・2〜3・4〜6歳
- 年齢 0-1境内は段差の無い道を通ればベビーカーのままでも回れるので、景色の中を一緒に歩くこと自体が楽しみになります。とりわけ朝は向いていて、紅葉の時期に1歳半の子と朝6時半に着いた家族は、人の少ない境内を楽しめたそうです。
- 年齢 2-3舞台から景色を見せられる歳ですが、親は手の届く所にいたほうが落ち着きます。景色を見る2歳半の子が落ちそうに見えて、母親が浴衣をつかんでいたこともありました。
- 年齢 4-6夜間特別拝観の期間なら、日が暮れてからの境内も楽しめる歳です。4歳の子と訪れた家族は、紅葉の時期の夜間特別拝観で、夕日が沈むところから夜のライトアップまでを過ごしました。
天気別雨・暑い・寒い
- 雨の日境内はほとんどが屋外で、雨の日には向かない場所です。本堂など建物もあるものの、境内の移動は坂道や砂利道が中心なので、雨の予報なら別の日に回せる旅程にしておくと安心です。
- 暑い日真夏は参道の坂で体力を使い切りやすく、上るのは朝の早い時間が向いています。最高気温39度を超えた日には、ベビーカーに座っていた2歳半の子も汗をかいていました。
- 寒い日1〜2月の閑散期は人が少なく回りやすい日もある一方、屋外を長く歩くぶん寒さがこたえます。2月の閑散期に子どもと訪れた家族も、観光客の少なさと同時に、とても寒かったことを書き残しています。防寒は多めに用意してください。
子連れで行ってみて、どうだった?
よくなかったよかった
- エレベーターエレベーター:なし
- ベビーカーベビーカー:条件つき条件つき
- 貸出ありベビーカー貸出:未確認
- 授乳室授乳スペース:なし
- おむつ台おむつ替え台:条件つき条件つき
- 多目的トイレ多目的トイレ・ベビーキープ:あり
- 持ち込み飲食持ち込み可否:なし
- 英語対応英語対応:条件つき条件つき
※他の未確認(6)
迷子対応、使用済みおむつのゴミ箱、子ども用便座・踏み台、自治体・認定マーク、キッズチェア、キッズメニュー
緑=確認済み。グレー=未確認。グレーで取り消し線=施設なし。
場所
所在地は京都市東山区清水1丁目294出典
行く前に注意
- 境内では飲食の持ち込みも食べ歩きもできず、仁王門前の広場と外周道路も境内に含まれます。水分補給は、ペットボトルや水筒などふたの閉まる飲み物ならできます。ゴミは持ち帰るよう求められています。
- 授乳室は無く、おむつは境内の多目的トイレ(身障者対応トイレ)で替えられます。授乳の段取りは、行く前に決めておいてください。
- 境内へ入れるのは、清水坂を上って仁王門の前から入る道と、茶わん坂を上って防災道路から入る道の2つだけです。地図アプリが境内に入れない道を案内することがあるので、どちらかの坂を目指します。
- JR京都駅からは市バス100・206系統で「五条坂」下車、徒歩10分です。とはいえその10分はかなり急な上り坂です。タクシーで坂の上まで行けたという記録がある一方、タクシーでも最後は急な坂を約10分歩くという記録もあります。正面の門前通りは8:00〜19:00は車が通れません。車なら周辺の市営・民間駐車場を使います(寺の駐車場はありません)。混む時期は、寺も公共交通かタクシーを勧めています。
- ベビーカーなら、正面の階段の左横にある段差の無い道から、境内を一周できます。一方で参道の坂は急で、二寧坂から来る道は、五条坂から分かれる清水新道より階段が多くなります。二寧坂・産寧坂のあたりは、混む時間だとベビーカーを押すのが大変で、抱っこ紐のほうがスムーズという親の声もあります。どちらで行くかは、通る坂を見越して決めてください。
- 開門は毎日6:00で、休みはありません。閉門は18:00、7・8月は18:30です。桜の見頃の3月後半〜4月初旬は、特に混みます。紅葉の見頃の11月中旬〜12月初旬(年によって違います)も同様で、さらに毎月17・18日の縁日も混みます。一方、開門してすぐの早い時間は人がまばらで、音羽の滝も待たずに汲めた日があります。ただ、11月の朝9時ごろに、参道が自由に歩けないほど混んでいた日もあります。混む時期ほど、開門に近い時間に着く計画が向いています。
- 拝観料は高校生以上500円(2024年4月から)です。中学生以下は300円(2025年8月時点の記事)です。チケットは現地の当日券のみで、事前には買えません(2023年3月時点の記事)。胎内めぐりは別に100円かかり、人数を制限して受け付けています。中はいったん進むと戻れないほど真っ暗なので、暗い所が苦手な子とは、入る前に話しておくと慌てずに済みます。音羽の滝は1人1回の決まりです。「違う流れを選んだからもう1回」と数分間言い張った子もいたので、並ぶ前に伝えておくとよいです。夜間特別拝観は予約が要らず、21:00受付終了・21:30閉門です。2026年は春・夏・秋の年3回です。そのうち紅葉の時期にあたる秋は、11/21〜30です。
根拠と出典(60)
- 授乳室は無い。出典
- おむつは身障者対応トイレの中で替えられる(専用のおむつ替え室の記載はない)。出典
- 境内に身障者対応のトイレが複数ある。出典
- 参拝の途中のトイレに、誰でもトイレ(多目的トイレ)が併設されている。出典
- 音羽の滝の手前に車いすで使えるトイレがあり、そこにもスロープがある出典
- 正面の参拝順路のすぐ左横にある段差の無い道を使えば、ベビーカーでも境内を一周して参拝できる。出典
- ほとんどが屋外で、雨の日には向かない。出典
- エレベーターは無い。出典
- 胎内めぐりの入口の説明係が、海外の人向けにごく短い英語でも説明していた。出典
- 境内への飲食の持ち込み・食べ歩き・立ち食いはできない(ペットボトル・水筒などふたの閉まる飲み物は可)。出典
- いこーよの施設情報では、対象年齢が0歳の乳児から大人まで列記されている。出典
- 拝観料は大人500円・中学生以下300円(2025年8月時点の記事)。出典
- 2024年4月に、高校生以上の拝観料が400円から500円に値上げされた。出典
- 時期不明の媒体の掲載では、拝観料は大人400円、小中学生200円出典
- 拝観料500円を払って本堂へ入った出典
- 通常は6:00開門・18:00閉門(7・8月は18:30閉門、夜間特別拝観の期間は21:30閉門・21:00受付終了)。出典
- 休みは無い。出典
- 夜間特別拝観は予約不要。出典
- チケットは現地の当日券のみで、事前購入はできない(2023年3月時点の記事)。出典
- JR京都駅から市バス100・206系統で「五条坂」下車、徒歩10分。出典
- 境内へ入れるのは、清水坂を上って仁王門前から入る道と、茶わん坂を上って防災道路から入る道の2つだけ。出典
- 境内に駐車場は無く、周辺の市営・民間の駐車場を使う(混む時期は公共交通かタクシーを勧めている)。出典
- 京都駅からのバスでもタクシーでも、最後は急な上り坂を約10分歩くという記録がある。出典
- 所在地は京都市東山区清水1丁目294。出典
- 境内正面からの参拝順路のすぐ左横に、段差なく本堂までつながる道がある。出典
- 寺は音羽山の中腹にあり、お参りには坂や石段を多く上ることになると寺自身が書いている。出典
- 飲食は控えるよう求めているが、ふたのできる飲み物での水分補給はできる(2026年の告知)。出典
- 英語版では、境内を歩く間はカフェ・茶店の外で飲食しないよう求めている出典
- ゴミは持ち込まず、各自持ち帰るよう求めている。出典
- 仁王門前の広場と外周道路も寺の境内に含まれる。出典
- 2026年の夜間特別拝観は春3/27〜4/5・夏8/14〜16・秋11/21〜30の年3回。出典
- 地図アプリが、境内に入れない道を案内することがある。出典
- 正面の門前通りは8:00〜19:00は車両通行止め。出典
- 桜の見頃は3月後半〜4月初旬。出典
- 紅葉の見頃は11月中旬〜12月初旬(年によって違う)。出典
- 毎月17日・18日は観音縁日で、境内が混む。出典
- 胎内めぐりは人数を制限して受け付けている。出典
- じゃらん施設情報(最終編集2021年4月7日)では大人400円、小中学生200円と記載されているが、他の媒体(朝日新聞・MATCHA)より古い料金の可能性がある出典
- 桜・紅葉のシーズンは非常に混むため、小さな子ども連れは十分な注意が要る。出典
- バス停からの道は、少なくとも10分かなり急な上り坂が続く。出典
- タクシーで坂の上まで行けたという記録がある。出典
- 車いすのルートは境内の大部分を回り、最後は出発点に戻ってくる(奥の方には階段で行けない道もある)出典
- 音羽の滝から南側の一帯に茶屋が数軒あり、車いすで入れる出典
- 五条坂の途中で清水新道へ分かれる道には、ベビーカーでも行ける分かれ道がある。出典
- 二寧坂から来る道は坂が急で、清水新道より階段が多い。出典
- 正面に大きな階段があり、正面に向かって左側に車いすルートがある。出典
- 胎内めぐりは100円(2026年8月の記録)。出典
- 胎内めぐりは100円出典
- 胎内めぐりの中は数珠の形の手綱をたどって進み、いったん進むと戻れないほど真っ暗。出典
- 朝6時から参拝でき、朝は人がまばらで音羽の滝も待たずに汲めた。出典
- タクシーで降ろされた場所から登る距離は短かったという記録がある。出典
- 音羽の滝は1人1回の決まり。出典
- 二寧坂は土日の10時半の時点でもう人でいっぱいで、混んだ所でベビーカーを押して進むのは至難の業出典
- 10時半にはもう人が増えてきていた。暑い日(最高気温39度超)で、ベビーカーに座っていた娘も汗をかいた。暑い日にベビーカーの幼児連れで行くのはおすすめしない出典
- 坂道と階段が多いので、ベビーカーより抱っこ紐のほうがスムーズだという親の声がある。出典
- 11月の朝9時ごろに参道に着いたら、自由に歩けないほど混んでいたという声がある。出典
- 二寧坂・産寧坂のあたりから急な坂と階段と大混雑が重なり、ベビーカーを押すのは大変だったという親の声がある。出典
- お昼どきの清水寺周辺はどの店も大行列になるので、12時前に店に入るのがいちばんのコツ出典
- ベビーカーで寺まで歩いて行き、そこから幼児を抱っこ紐に移した。参道はかなり急で、入口は階段を上った先出典
- 「違う流れを選んだからもう1回」と数分間言い張った子がいて、並ぶ前に1回だけの決まりを伝えておくとよいという親の声がある。出典
基本情報
- 料金:拝観料は大人500円、中学生以下は300円(2025年8月時点のMATCHA記事)出典
- 時間:通常は6:00開門・18:00閉門(7・8月は18:30閉門)出典
- 予約:夜間特別拝観は予約不要出典公式の予約サイト ↗
基本情報をくわしく(13)
- 電話は075-551-1234
- 公式サイトは https://www.kiyomizudera.or.jp/(英語版は /en/)
行くと決めたら
根拠と出典(9)
- j-g-a.org:授乳スペース、屋内/屋外、エレベーター
- 公式:おむつ替え台、ベビーカー
- ameblo.jp:英語対応
- chub-cat.hatenablog.com:多目的トイレ・ベビーキープ
- iko-yo.net:楽しめる目安月齢
- 公式:飲食持ち込み可否
- 公式:公式サイト
| 授乳スペース | なし | Web確認済み | 2026年9月 確認 | j-g-a.org | |
|---|---|---|---|---|---|
| おむつ替え台 | あり | 身障者対応トイレの中で交換する | Web確認済み | 2026年9月 確認 | kiyomizudera.or.jp |
| 多目的トイレ・ベビーキープ | あり | Web確認済み | 2016年2月 確認 | chub-cat.hatenablog.com | |
| ベビーカー | あり | 正面からの参拝順路すぐ左横の段差の無い道を使う | Web確認済み | 2026年9月 確認 | kiyomizudera.or.jp |
| 迷子対応任意・目安 | 未確認 | ||||
| 屋内/屋外 | 屋外 | ほとんど屋外・雨の日は不向き | Web確認済み | 2026年9月 確認 | j-g-a.org |
| 使用済みおむつのゴミ箱 | 未確認 | ||||
| 子ども用便座・踏み台 | 未確認 | ||||
| エレベーター | なし | Web確認済み | 2026年9月 確認 | j-g-a.org | |
| 英語対応 | スタッフ対応 | 胎内めぐり入口の説明係。ごく短い英語の説明 | Web確認済み | 2026年9月 確認 | ameblo.jp |
| 飲食持ち込み可否 | なし | ペットボトル・水筒などフタの閉まる飲み物は可 | Web確認済み | 2026年9月 確認 | kiyomizudera.or.jp |
| 自治体・認定マーク任意・目安 | 未確認 | ||||
| キッズチェア | 未確認 | ||||
| キッズメニュー | 未確認 | ||||
| 楽しめる目安月齢任意・目安 | なし | 0歳・1歳・2歳の赤ちゃん(乳児・幼児)/3〜6歳/小学生/中学生・高校生/大人、と対象年齢欄に列記 | Web確認済み | 2026年9月 確認 | iko-yo.net |